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セミナー・イベント詳細/講演概要

  • 2025.07.17

  • 15:00 - 16:30

[SA-7]

【SAKE LEADERS SUMMIT】フードカルチャーの最前線:食体験・文化・伝統・環境に果たす役割

日本酒をはじめとする飲料は、食体験の中の“選択肢のひとつ”でありながら、組み合わせ方次第で食の価値や文化の伝え方を大きく左右する存在である。
本セッションでは、料理・飲料・環境・文化を包括的に捉え、食の最前線で活躍するプロフェッショナルたちの実践をもとに、食と飲料の関わり方を多面的に議論する。

また、食材の背景、伝統・文化、自然・環境といった視点も踏まえ、日本が世界に向けて発信できる「食文化ストーリー」をどう紡ぎ直すかを考えることで、飲料業界・酒造業界・政策関係者・生産者それぞれが食文化の担い手として果たすべき役割と次のアクションを探る。


■事前の本カンファレンスに関する事前質問を受付中!
https://forms.gle/6kR9LLPZfFCuLDaV7

※ご入力いただいたご質問は、登壇者やモデレーターが当日の議論の参考とさせていただきます。
 全てのご質問にお答えできるわけではございませんが、ぜひ率直な疑問やご意見をお寄せください。
【質問締切】2025年7月15日(火) 18:00まで

空席あり

受講料(事前):0円

受講料(当日):0円

登壇者詳細

千葉 麻里絵 氏

⽇本酒ソムリエ 第14代酒サムライ ⻄⿇布EUREKA!オーナー

岩⼿県出⾝。
⽇本酒の専⾨知識と化学的知⾒から、⼝内調味やペアリングというキーワードでの、新しい⽇本酒体験を提案する。
国内外でさまざまなジャンルの料理⼈や専⾨家とのコラボレーションなどを通じて、⽇々新しい⽇本酒のスタイル模索している。

著書に『⽇本酒に恋して』(⽬⽩花⼦との共著/主婦と⽣活社)、『最先端の⽇本酒ペアリング』(宇都宮仁との共著/旭屋出版)など。

外山 博之 氏

Maruta ((有)グリーンフラッグス) ディレクター

東京・調布「Maruta」ディレクター
代々木上原「Gris」(現「sio」)を経て、2018年に「Maruta」の立ち上げに参加。
2019年からは京都の「LURRA°」に勤務し、2021年より再び「Maruta」へ。
「Maruta」では、自然や生き物、天候、地域の人々との関わりの中にある、ゆるやかでたしかな循環を感じられる「つながる暮らし」をテーマにしたレストランであることを目指している。
足元に生える植物や、多摩の保全緑地にある野草など、身近な自然の恵みを料理やドリンクに取り入れながら、訪れたゲスト自らが日々のふるまいや選択に小さな変化が生まれるような体験を大切にしている。

森枝 幹 氏

森枝幹(1986年東京生まれ)は、シドニーの名店「Tetsuya’s」や東京の京料理店「湖月」、分子ガストロノミーの「タパス モラキュラーバー」などで修業後、2011年に独立。下北沢のレストラン「Salmon&Trout」をはじめ、渋谷パルコのタイ料理店「CHOMPOO」など多彩な店舗を手がける。フードカルチャー誌『ライスマガジン』の立ち上げにも参加し、飲食とカルチャーを結ぶ活動を展開。日比谷音楽祭ではフードエリアの企画なども担当し、食を通じた新しい体験づくりに力を注いでいる。

坊垣 佳奈 氏

(株)マクアケ 共同創業者/顧問

2006年同志社大学文学部心理学科を卒業後、サイバーエージェントに入社。サイバー・バズのほかゲーム子会社2社の経営経験を経て、2013年マクアケの立ち上げに共同創業者・取締役として参画。
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の事業拡大に従事しながら、全国各地での講演や金融機関・自治体との連携などを通した地方創生にも尽力。その経験から、現在は地方創生に取り組む複数社において社外取や顧問としてのサポートを兼任。
女性を中心とした多様なライフスタイルを望む若い世代の活躍推進を実現させた経験から、HR/カルチャー領域でのアドバイザーも複数社担当している。