セミナー・イベント詳細/講演概要
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2025.07.16
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13:00 - 14:30
<国際化と日本食>
日本食は時代が求めた最適な国際化の推進役
〜日本食を更に拡大させるポイントとは〜
【基調講演1】
佐久間 朋宏 氏 (一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事
日本食がさらに国際化するには時間がかかりますが、インバウンドの普及や日本がショールーム化することで、海外への輸出・外食の進出もさらに加速すると予測できます。その中でハラル(ムスリム)やヴィーガン(ベジタリアン)など、食の多様性を学ぶことはさらにチャンスが広がります。そんな基本が学べます。
【基調講演2】
道越 万由子 氏 (株)Beyond 代表取締役
和食がユネスコ無形文化遺産に登録され日本食の店も世界中に広がり、かつインバウンドも4,000万人を目前に増えている今、日本食を海外にどう発信しブランディングしていくのか。そしてインバウンドで来る海外旅行客にどのように食のコンテンツを提供し持続可能なビジネスを作っていくのか。インバウンドマーケティングのプロの目線で事例をもとにお話しします。
【トークセッション】
空席あり
受講料(事前):0円
受講料(当日):0円
登壇者詳細

佐久間 朋宏 氏
(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事

道越 万由子 氏
(株)Beyond 代表取締役

ファシリテーター:渡辺 幹夫 氏
(一財)アジアフードビジネス協会 理事長
1977年に大学卒業後、イオン㈱(当時ジャスコ)に入社し、営業の店長職やバイヤーを経験し、バンコク駐在では日本向けの商品開発に邁進する。
イオンのグローバル展開を推進する岡田現会長の下、米国小売業との合弁事業に携わると共に、社会貢献事業として、カンボジアに小学校を建設するプロジェクトのリーダー役として、3年間で137校を建設した実績。2003年にカルフール・ジャパン(株)に、初の日本人執行役店長として転職。カルフール撤退後は、コストコやオフィスデポなどの外資小売業での経験をベースに、2012年に海外展開コンサルタント業として独立。
2013年に(一般)アジアフードビジネス協会に入会し、理事、事務局長を経て、2021年~理事長を務める。